1959年、福島愛隣幼稚園は「隣人を自分のように愛しなさい」との聖書の教えによって福島荒井教会を母体に始められました。
愛隣学園は、これからも神様や地域の方々に愛され、そして子ども達を愛し、生きる力の基礎を育てていく為の大切な場として歩み続けて行きたいと思っております。
愛隣幼稚園のマークは、茨の冠をかぶせられ十字架で血を流されたイエス・キリストの「ゆるす・愛」を表わしています。
建学の精神
「子どものように神の国をうけいれる人でなければ、決してそこに入ることはできない」と言われ子ども達を抱き上げ手を置いて祝福されたイエス・キリスト。
「隣人を自分のように愛しなさい」と戒め、十字架によるゆるしの愛を示されました。
キリスト教精神に基づき広く地域の幼児教育に奉仕します。
教育目標
福島愛隣幼稚園はキリスト教精神をもって学校教育を行い、社会に奉仕する事のできる人材を育成する事を目的とする。
・一人ひとりの個性を豊かにする。
・子ども達の心身の豊かな発育を目指す。
・子ども達の育ちについて全職員で共通理解を図りながら指導にあたる。
・神の前で皆が受容される体験から互いに思いやる社会性を育てる。
教育目標
○心の教育
・豊かな心をもった子ども
・見て、聞いて、考えて行動できる子ども
・思いやりのある子ども
・感謝する心をもつ子ども
重点目標
・神様に喜ばれる学園をつくります。
・園児も家族も楽しく過ごせる学園をつくります。
・子どもの人権と安全を護ります。
・保護者様と地域の皆様に信頼される学園をつくります。
・職員全員が能力を発揮し成長できる学園をつくります。
教育・保育課程編成の方針
福島愛隣学園は「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の教えによって始められた。
教職員が聖書の学びを通し「愛」「奉仕」「献身」という豊かな心の基礎をもち、その教職員との交わりが子ども達の心の成長の良い経験となる。
当学園では豊かな環境として「教諭、施設、教育・保育計画」の充実をもって心を育てる教育を目指す。
0・1・2歳児各1クラス、満3歳児1クラス、3歳児~5歳児は、各2クラスで保育をする。
3歳児以上については、環境構成を考慮し友達や先生、異年齢との関わりを考え計画を立てる。